“自然との調和” 安全・安心なものづくりを目指して
アグリードいずもは、エコファーマーとして環境保全型農業に取り組んでいます。
環境保全型農業
化学肥料、化学合成農薬の5割低減と循環型農業で、地域温暖化防止や生物の多様性保全に効果の高い営農活動に取り組んでいます。
和牛放牧で循環型農業
イタリアン(飼料)を栽培し、和牛を放牧。排泄物や残渣は堆肥として土壌に還元され、次期作物の有機肥料になります
カバークロップ(緑肥)の栽培
緑肥は土壌にすき込み、有機肥料となります。
緑肥は土壌中にCO2を貯蔵することで地球温暖化防止に貢献しています。
5割低減の取り組み
化学肥料・化学合成農薬の使用を島根県の慣行レベルから5割以上低減し、環境保全や生物多様性保全に貢献しています。
河川の水質保全に配慮
環境対策として様々な技術で泥水や肥料・農薬を河川へ極力流さないよう努力しています。
つや姫の取り組み
島根米に期待の新品種「つや姫」が加わりいち早く取り組みました!
山形県で品種育成された「つや姫」は、全国から注目されているお米です。食味はコシヒカリと比較しても同等以上で、粒ぞろいも良く、炊き上がりの白さや光沢も際立ち、口の中に広がる甘みを一層引き立てています。
「つや姫」という名前には、炊き上がりの白さや輝きに加え、大切に育ててきたという想いが「姫」に込められています。
私たちはこの「想い」を受け、「つや姫」を育てています。また、「つや姫」の栽培方法は、化学肥料や化学合成農薬の使用も島根県慣行栽培の半分以下に抑えた栽培であり、地域の環境保全への想いを込めています。